いやー、早いものであっという間に2024年も終わってしまいますね。
せっかくなので一年を振り返るべくXでも呟こうとか思いましたが、いつものことながら、特に今年は、140字では収まらない濃い一年になりましたので、自分らしくブログで書き納めをしようと思ってます。
まず2024年といえば、年が明けると基本情報技術者の試験がありました。
自分の性格上、シャロ勉だけをこなしているとマンネリ化してしまうので、11月から年明けにかけてコツコツやっていたのですが、意外と12月に勉強時間が取れず、完成度的にはけっこうギリギリかなという体感でした。
当日のCBT試験では幸いにも、火事場の馬鹿力的なものもありつつで、なんとか合格することができました。
それ以外で、前半はイベントの記憶がほとんどなく、、、と書こうとして、大事なことを思い出しました。
2月にはそう、なんと言っても、「劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦」がありました。
公開2日目ぐらいに一人で観に行き、その後嫁さんと2人で観に行きました。
そして不覚にも、2回とも同じ箇所で涙が出てきてしまうという、罪深い作品やでほんま。
これに関しては、書こうと思えばなんと28,000文字ぐらいの分量で分かりやすくまとめることもできるのですが、読者が誰もついてきてくれなさそうなので、今日はマイルドに書きます。
グッズは家宝にしています。
4月に入ってからは、社労士試験の申し込みが始まりました。
幸いにも家族の多大なるサポートを受け、かなり勉強させてもらえました。
また、直前期にはなかなか行けないから、ということで旅行にも行きました。
一方で、嫁さんが仕事復帰、息子が保育園に行きはじめたのですが、これがまた息子が頻繁に熱を出すこと半端ない。
噂には聞いていたものの、これか、と。
毎日のように保育園から呼び出しがかかるわ、「どっちが迎えに行く」問題が勃発するわで、みるみるうちに有休がなくなっていきます。
というかね、保育園の「24時間ルール」、きつすぎるんよ。
もうコロナ禍やないんやから、その日に熱が下がってたら次の日行かせたってええやんか。
子ども休ませるのも簡単やないんやで。
まあそれはええんや、今となっては。
ワイは心が広いんや。
とはいえ、5月が終わる頃にはなんとか安定してきて、ようやく親子ともども、保育園のサイクルにも慣れてきました。
そこから先の記憶はあまりないのですが、苦しかったように見えた直前期は意外と一瞬で過ぎ去っていきました。
きっと苦しむ暇もなかったんだろうなと。
お盆休みには家族にも帰省してもらい、また、勉強仲間たちとも励まし合いながら、最後の追い込みです。
なんとか健康に当日を迎えることができ、私にとっての2回目の本試験が終わりました。
本当に、無事に試験を受けられることのありがたみが身に沁みました。
ただし電車の運休と試験開始時刻の繰り下げは許さんよ。
試験が終わり、当日は実はいろいろとありましたが(下記記事参照)、夜に自己採点を終えた後のあの喜びは未だに忘れません。
そこからの1ヶ月ちょっとは、噂には聞いていたものの、とても長く感じましたが、逆に自分を見つめ直すとてもいい機会でした。
長い社会人人生、楽な道だけ歩んでいないか?
30代って本当はもっといろんな成長があるんじゃないのか?
とか、試験勉強中には考える余裕のなかったことをふと思うようになりました。
とはいえいきなり環境を変えるのは家庭内の決裁が必要なので、とりあえずいろいろ動いてみるのは合格発表後にしよう、と思っていました。
時系列が前後しますが、これについてはいつぞやの金沢先生のポストがとても心に残りました。
まさしくその通りだなと。
試験合格というのは、新しい人生の選択肢を増やすFA権を取得したようなもの。
— 社労士24/金沢博憲/社労士試験/パススル/資格の大原/ (@Sharoushi24) 2024年10月26日
取得後、行使するのもしないのも自由。
いつ行使するかも自由。
行使後の活躍も腕次第。
「今は優勝(合格)に向かって全力でプレーするだけです。取得してから考えます」と足元に集中するのも自由。 #社労士24
無理に行使する必要はなくて、ただただ選択肢が広がる。
それぐらいの心持ちでいると人生にも安定感が生まれるね。
そしてついに合格発表当日を迎えました。
無事自分の番号を確認できたときの喜びはなんとも言い表せませんね、、、本当に。
もうその日は仕事なんかせんかったからね。
ワイのその日の仕事は合格発表のサイトを見に行ったら閉店なんや。
堪忍な。
本当にお世辞抜きで、自分が頑張ったというよりは、勉強させてもらえた家族に感謝、という方が強かったです。
さて一方で、9~10月にかけて、それ以外にもビッグイベントとしては、なんと我らが横浜DeNAベイスターズがCS争いを勝ち抜き、そしてCSに入っても快進撃を続けていました。
特にファイナルステージの最終戦は胸熱展開でしたね。
近年まれにみるナイスゲームでした。
さらにその後の日本シリーズも、序盤は大苦戦するものの、いろんなドラマがありつつなんとか食らいつき、無事日本一になることができました。
これに関しても、書こうと思えば25,000文字ぐらいにコンパクトにできるのですが、
私にも読み手への配慮というものがありますので、今日のところはさらっと書きます。
さて、11月に入ると、同期会やら社労士FESTAやらLECの祝賀会やらで急に忙しくなりました。
嬉しい忙しさですね。
ありがたいことに、フォロワーさんとの繋がりも増えました。
いやー、こんな自分とも仲良くしてくれて本当に感謝ですハイ。
12月は仕事が忙しすぎてあまり記憶はない。
でも、とりあえず無事に年末を迎えられた、あとこうして一年を振り返る時間ができたのは本当にありがたいことですね。
せっかく手に入れた資格、ゆっくりと活用の仕方を考えたいと思います。
2024年は自分にとって転機の年であり、またいろんな繋がりができた一年でした。
Xをやっていて本当に良かった。
2025年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。